桐生和紙(きりゅうわし)
【所在地】 群馬県桐生市  
【主製品 絵画用紙・版画用紙・障子紙・賞状用紙・工芸紙
起源については分かっていませんが、文献に残されたものとしては、江戸のはいばら紙店の仕入帳に、享保元年( 1716)から天明7年(1787)までの記録があります。
明治初年には20余戸が美濃判を30万枚漉いた記録があります。昭和10年には、 2戸、49年からは1戸となってしまいました。
現在、従事者3名で、地ものコウゾで原木から紙まで一貫作業で生産し、紙店・問屋へが出荷せず、直接使われる方へ販売しています。
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