能登仁行和紙(のとにぎょうわし)
【所在地】 石川県輪島市三井町仁行  
【主製品】 画仙紙・あすなろ皮紙
昭和24年頃より、先代遠見周作によって、それまで紙漉きのなかった地に、ササやスギ皮など自然を取り入れた能登和紙が創作されました。能登半島では唯一の手漉き和紙です。

平成6年に、能登和紙体験館ハウスあすなろがオープンしました。画仙紙の他、杉皮紙、野集紙などの民芸紙を漉いています。素朴な風合いは包装用、書画用としてだけでなく、装飾や工芸用として、遠く海外でも人気を集めています。


紙漉き場
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